kokosokodokoの日々

何かのお役にたてれば幸い

LUXMANハーモナイザー組み立て・音質

各パーツを確認するが

筐体の塗装が素晴らしい「気合が入ってる」と一人感心する。

むかしから「外見」「スタイル」には拘る人です私・・・

見た目は重要・・・

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(プラスドライバー・8番レンチが必要です)

組み立て作業に入る

やはり皆さんがおっしゃる通り「ネジがかたい」

私の推測では「ネジ穴を切って進んでいる」と思った。

コツは進まなくなったら軽く戻してネジを締める。

で、ネジは一本余りました。(予備?おまけ?間違い?)

真空管の挿入は指紋や手の油を付けない様に配慮・・・

8番レンチが必要なのは電源SWのネジの締付けに使いました。

手でもラジペンでもいいのですが、丁寧に・・・

完成、電源ON・・・はて、真空管の輝きが不自然?

ヒーターの色にしては・・・チープな色だ。

多分(赤いLED)、白いソケット部に秘密があるのでしょう。

(面倒なので調査はしません)

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システムの最上階に鎮座

FOSTEX EN3000とYAMAHA MVS-1の間に接続

音は確かに「快音」ですね。

倍音を付け足すとこうなるのか」悪くありません。

好みは分かれると思いますが、「程よいマイルド感とボリューム」です。

コーヒーにミルクかなと思っていたがそんな単純なものではない。

外して同じ曲を聴くと、音質はシャープになるが音が痩せて聴こえる。

 

筐体が密閉なんで発熱を心配しましたが、ころよい暖かさですね。

 

しかし、私はLUXMAN真空管アンプにいい思い出がない。

CL-36  MB-3045×2を使っていた当時です。よく出力管が壊れその度に修理です。

横浜からサービスが管もって来てよく交換して行きました。

でしかたなく PIONEER/EXCLUSIVE C-3 M-4に交換しましたよ。

当時から「マイルド」な音が好きだったのですね。

 

お勧めの一品ですね。お試しください。